子宮がんの初期症状

子宮がんの初期症状としては、子宮頸がんと子宮体がんに分けて考える必要があります。まず、子宮頸がんの初期症状はほとんどなく、多少進行した段階で不正出血が見られるようになります。

また、子宮体がんの初期症状についても、初期症状と呼べるものはなく、進行してから月経以外の出血や黄色いおりものなどが出てくるようになります。

早い段階で子宮がんを健診で見つけることによって、治療の成果が高まることは間違いありません。これはステージ(病期)別の生存率を見ても明らかです。しかしながら、実際には自覚できる体の変調が生じた頃には、進行を始めていることが多いのです。

したがって、子宮がんを初期症状のうちに見つけ出すためには、普段から定期的に健診を受けるようにしておくことが有効であるということになります。毎年決まった日に健診を受けると決めておくと、わざわざ考えなくても病院に健診のために出向くことになります。

 

誕生日やクリスマスと同じように、あらかじめ年中行事に組み込んでしまうというのは、1つの方法です。

 

気付いた時には、すでに末期に近づいていたり、転移が進んでいるということになってしまうと、治療も難しくなってきます。子宮ガンを初期症状の段階でとどめるためにも、健診を受けておくことが欠かせません。子宮頸がん・子宮体がんの双方に共通して、初期症状の段階での自覚は難しいことを覚えておいてください。

→→癌が改善しなければ全額返金!
数々のガン患者を完治させてきた食養理論の決定版

当サイトコンテンツ
子宮がんの名医

子宮がん検診

子宮がんの検診結果

子宮がんの検診費用

子宮がんの原因

子宮がんの初期症状

子宮がんの症状

子宮がんの治療

子宮がんの手術

子宮がんの転移

サイトマップ


Copyright (C)子宮がんの基礎知識 All Rights Reserved.

inserted by FC2 system