ためしてガッテンが子宮がんを特集

NHKの情報番組、ためしてガッテンが子宮がんの特集をしていました。女性の病気としての意識の高まりを受けたものでしょう。ここでは、子宮がんの基本的な知識に触れておきます。

子宮がんは2種類

癌のできる場所によって、子宮頸がんと子宮体がんの2つがあります。ためしてガッテンでも子宮がんを子宮頸がんと子宮体がんに分けて、それぞれの性質について特集していました。検査の内容から症状、治療法まで異なるため、ひとつにまとめて論じるよりも、個別に説明した方が正確な内容になるという事情があり、一般には一まとめにされがちですが、それぞれの違いを把握しておくことが望ましいと言えます。

子宮がん検診は万能ではない

検診を受けておけば必ず症状が発見されていると思っている方もいますが、初期症状の段階では見落とされてしまうこともあります。せっかく検診を受けているのに、発見できないのでは意味がないと感じると思いますが、100%の精度ではないにしても、検診によって見つかるケースが多いことは事実です。ためしてガッテンでも、検診を受けながらも症状が発見されなかった方を紹介していましたが、これは検査が無駄であるという意味ではないのです。

定期的に検診を受けておくことは、早期発見に貢献を果たします。したがって、病院で検査を受けることは無意味なことではありません。ただし、一般に行う検診は子宮頸がんであり、子宮体がんについては確認しないことも多いので、検査の内容については確認しておきましょう。

ためしてガッテン以外の特集

テレビで癌について特集が組まれているのは、しばしば目にします。しかし、子宮がんについてはためしてガッテン以外でそれほど多く目にする機会はないのではないでしょうか。多くの方から注目が集まる大腸がんや胃がん、乳がんなどに偏ってしまっている感は否めません。

もちろん、テレビ以外から情報を収集することはできるのですが、検査を受けるきっかけになるという意味では、テレビの影響を無視することはできません。多くの方に基本的な情報を提供するという役割を考えると、ためしてガッテン以外の健康情報番組でも子宮がんを積極的に取り上げてほしいと感じます。

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